PlayBackMail Online リリースノート

VERSION 4

ver4.x リリースノート

PlayBackMail 4.4.4 での変更内容

PlayBackMail 4.4.4 Update における変更は以下の通りです。

1

上長承認機能を利用した環境において、フィルタリング機能の適用時に意図せず上長承認機能が適用されなくなる不具合を解消しました。
PlayBackMail4.4.0にて、フィルタリング機能の「アクション」に、以下の項目が追加されました。

・上長承認を無効にする/上長承認を有効にする

しかしながら上記の選択肢のみでは、上長承認の設定変更を必要としないフィルタの作成に支障があるため、以下の選択肢を追加しました。

上長承認はシステム設定・個別設定を継承する

これにより、上長承認の適用に関するアクションは、以下3通りから選択いただく形となります。

上長承認を無効にする/上長承認を有効にする/上長承認はシステム設定・個別設定を継承する

フィルタ設定時のデフォルトの設定値は、「上長承認はシステム設定・個別設定を継承する」となります。既存のフィルタには影響を及ぼしません。

新規でフィルタを作成する場合は、以下の作業を実施ください。

・上長承認の有効、無効をフィルタ機能にて操作する場合:「上長承認を無効にする」もしくは「上長承認を有効にする」を選択する
・上長承認の有効、無効をフィルタ機能にて操作しない場合:デフォルトの「上長承認はシステム設定・個別設定を継承する」のままとする

2 大文字と小文字が混在するアカウントにて、「アップロード一覧」画面が正しく表示されない不具合を解消しました。
3 【2022/12/8 追記】
添付ファイルダウンロード機能オプションにおいて、特定のモバイルデバイスでのファイルダウンロード時、ポップアップ「TypeErrorLoad failed」が表示される不具合を解消しました。

PlayBackMail 4.4.3 での変更内容

PlayBackMail 4.4.3 Update における変更は以下の通りです。

1 添付ファイルダウンロード機能オプションにおいて、同名ファイルの添付時に配送エラーとなる不具合を修正しました。
2 添付ファイルダウンロード機能オプションにおいて、Oultookメールファイル(.msgファイル)の複数添付時に、一部ファイルのストレージへのアップロードに失敗する不具合を修正しました。
3 添付ファイルダウンロード機能オプションにおいて、署名等の埋め込み画像を添付ファイルと誤って判断する不具合を修正しました。
4 添付ファイルダウンロード機能オプションにおいて、パスワード自動送信を常にONとするように、仕様変更いたしました。
5 添付ファイルダウンロード機能オプションにおいて、特定の形式のメールが繰り返し再送される不具合を修正しました。
6 添付ファイルダウンロード機能オプションにおいて、「アップロードファイル一覧」-「アップロードファイル詳細」画面の履歴に記載された時刻がUTCとなっている不具合を修正しました。
7 Edge/Chromeで、管理ページを開くとGoogle翻訳が起動する不具合を修正しました。
8 上長承認機能において、「承認対象者一覧」に記載される承認対象者のメールアドレスと氏名が一致しない不具合を修正しました。

PlayBackMail 4.4.2 での変更内容

PlayBackMail 4.4.2 Update における変更は以下の通りです。

1 添付ファイルダウンロード機能オプションにて、送信者に送られる「ダウンロード通知」メールの送信に失敗する不具合を修正しました。

PlayBackMail 4.4.1 での変更内容

PlayBackMail 4.4.1 Update における変更は以下の通りです。

1 添付ファイルが付いていないメールを添付ファイルが付いているメールとして処理し、再送を繰り返してしまう不具合を修正しました。

PlayBackMail 4.4.0 での変更内容

PlayBackMail 4.4.0 Update における変更は以下の通りです。

1 添付ファイルダウンロードオプションを追加しました。
※添付ファイルをストレージ上に保存し、
メール受信者が専用のインターフェースを通じてダウンロードする機能です。
2 フィルタ機能にて、上長承認機能の有効化・無効化を選択可能としました。

PlayBackMail 4.3.0 での変更内容

PlayBackMail 4.3.0 Update における変更は以下の通りです。

1 自社開発したSP(Service Provider)プログラム(SAML2.0準拠)と連動することにより、ユーザーWebへのシングルサインオンを実現しました。

PlayBackMail 4.2.8.1 での変更内容

PlayBackMail 4.2.8.1 Update における変更は以下の通りです。

1 同一名称のヘッダが複数存在しても削除されないように修正しました。

PlayBackMail 4.2.8 での変更内容

PlayBackMail 4.2.8 Update における変更は以下の通りです。

1 データベースへの負荷を軽減し、より安定したサービス提供を可能としました。
2 ディスク空き容量不足によるエラーが発生する問題を修正しました。
3 CSVファイルをインポートする際のサイズ制限を設けました。

PlayBackMail 4.2.7.2 での変更内容

PlayBackMail 4.2.7.2 Update における変更は以下の通りです。

1 フィルタ機能において、複数のフィルタ条件が適合する場合に配信エラーが発生することがある問題を修正しました。

PlayBackMail 4.2.7.1 での変更内容

PlayBackMail 4.2.7.1 Update における変更は以下の通りです。

1 グループ管理者Webページでの操作で、CSVファイルを用いた固定パスワードの一括登録に失敗する問題を改善しました。
2 グループ管理者WebページにてグループメンバーのユーザWebページが表示出来ない問題を改善しました。

PlayBackMail 4.2.7 での変更内容

PlayBackMail 4.2.7 Update における変更は以下の通りです。

1 特別顧客対応として、特定のメールについてはPlayBackMail機能を使わないための改修を行いました。

PlayBackMail 4.2.6 での変更内容

PlayBackMail 4.2.6 Update における変更は以下の通りです。

1 メール送信直後のWeb操作にて、即時送信が出来ないケースが発生する問題を改善しました。
2 Receivedヘッダの記録もれが発生する問題を改善しました。
3 To,Ccヘッダに記号がある場合にメール配信エラーとなる問題を改善しました。
4 固定パスワード設定画面の2ページ目の項目が削除できない問題を改善しました。
5 フィルタ設定の最大登録件数の制限値をなくしました。

PlayBackMail 4.2.5 での変更内容

PlayBackMail 4.2.5 Update における変更は以下の通りです。

1 読み取り専用Zip文書を判定する処理を改善しました。
2 Subjectヘッダが無いメールに関しても送信可能としました。
3 一部テナントの固定パスワード機能にて発生している問題を改善しました。

PlayBackMail 4.2.4 での変更内容

PlayBackMail 4.2.4 Update における変更は以下の通りです。

1 データベース参照時にデッドロックが発生する危険性を回避するための改修を行いました。

PlayBackMail 4.2.3 での変更内容

PlayBackMail 4.2.3 Update における変更は以下の通りです。

1 メール滞留を回避するための改修を行いました。

PlayBackMail 4.2.2 での変更内容

PlayBackMail 4.2.2 Update における変更は以下の通りです。

1 メール滞留の危険性を回避するための改修を行いました。

PlayBackMail 4.2.1 での変更内容

PlayBackMail 4.2.1 Update における変更は以下の通りです。

1 特別顧客対応として、特定のメールについてはPlayBackMail機能を使わないための改修を行いました。

PlayBackMail 4.2 での変更内容

PlayBackMail 4.2 Update における変更は以下の通りです。

1 テナント管理Webページにて「ユーザ一覧CSVファイル」を取得可能としました
2 既暗号化添付ファイル処理において、読み取り専用のOffice文書については暗号化とみなさないモードを追加しました。
3 既暗号化添付ファイル処理の設定をフィルタ機能による暗号化設定よりも優先するように変更しました。
4 大量データの統計情報CSVファイル出力を可能としました。
5 承認催促通知メールが複数件送信されてしまう不具合を修正しました。
6 Content-Typeヘッダを大文字小文字の区別なく取得可能としました。
7 上長承認機能のメール内容確認画面において、Fromアドレスの表示名を表示可能としました。
8 全承認履歴CSV出力において、CSVファイル内の"承認者(名前)"欄に承認者メールアドレスが入る不具合を修正しました。
9 To、Ccヘッダにシステムではメールアドレスと認識できない不正文字列がある場合に配信エラーとなる不具合を修正しました
10 メール内の添付ファイル名のエンコード形式が不正である場合に添付ファイル名が文字化けする不具合を修正しました。
11 未登録ユーザ―から内→内メールを送信した際に配信エラー通知メールが送信される不具合を修正しました。
12 エンベロープ情報が重複する現象に対応し、同じ宛先に同じメールが送信されないようにしました。
13 読み取り専用Office文書を判定する処理を改善しました。

PlayBackMail 4.1.2 での変更内容

PlayBackMail 4.1.2 Update における変更は以下の通りです。

1

フィルタ機能に以下の条件とアクションを追加しました。

1)追加条件
・メール本文
・添付ファイル名

2)追加アクション
・拡張子変換

2 1つのフィルタ設定で複数の条件を指定可能(AND条件)としました。
3 フィルタが適用された際の履歴画面を追加しました。
4 これまで、宛先ごとに分割されていた自動送信パスワード通知メールについて、1通のパスワード通知メールに全ての宛先を含めるモードを追加しました。
5

メールを受信した際に送信される通知メールのテンプレートを追加しました。

・送信者向けメール保留通知
送信者向けユーザ―追加通知
送信者向けメール送信拒否通知
送信者向けメール配信エラー通知
管理者向けユーザ―追加通知
管理者向けユーザー追加エラー通知
管理者向けディスク情報取得エラー通知
管理者向けデータベースエラー

6

ユーザー登録時のユーザー設定の初期値として、以下を指定可能としました。

・上長承認機能のON/OFF
自分自身を承認者に設定する

7 メールを保留した旨を通知メールにて送信者に知らせる機能を追加しました。

PlayBackMail 4.1.1 での変更内容

PlayBackMail 4.1.1 Update における変更は以下の通りです。

1 フィルタ機能において、フィルタ適用時にフィルタ適用情報をメール通知する機能を追加しました。
2 専用モジュール経由でのシングルサインオンに対応しました。

PlayBackMail 4.1.0 での変更内容

PlayBackMail 4.1.0 Update における変更は以下の通りです。

1 実現できるフィルタ機能を以下としました。
  • 指定可能条件
    1. 送信元メールアドレスを対象とし、指定文字列との部分一致または完全一致
    2. 送信先メールアドレスを対象とし、指定文字列との部分一致または完全一致
    3. メール件名を対象とし、指定文字列との部分一致
  • 条件にマッチした場合に指定できるアクション
    1. PlayBackMail機能を利用しない
    2. メール送信を許可しない(拒否する)
    3. メールを保留しない(保留時間を0分とする)
    4. 添付ファイルをAES暗号化形式にする
    5. 添付ファイルをZIP暗号化形式にする
    6. 添付ファイルの暗号化を行わない
    7. 添付ファイルの暗号化に指定の固定パスワードを用いる

PlayBackMail 4.0.0 での変更内容

PlayBackMail 4.0.0 Update における変更は以下の通りです。

1 ミドルウェアである Sendmail Mailstream Manager に代わるモジュールを自社開発しました
2 フィルタ機能に代わり、指定した送信元メールアドレスからのメール、指定した宛先メールアドレスへのメールに対して、”PlayBack機能を使わずに送信”または”送信拒否”を行う機能を追加しました。
3 メールの送受信を行うMTAをSendmail製品からPostfixに変更しました。