Google Workspace 利用時における注意事項
詳細はこちら
Google Workspaceをメールシステムとしてご利用の場合、以下の注意事項があります。
LICENSE
ご契約ライセンスはPlayBackMailサーバーを通過する、送信元メールアドレス数になります。
SPECIFICATION
PlayBackMailは未登録ドメインからの送信メールは送信を拒否します。自ドメイン以外のドメインをPlayBackMail登録ドメインとして利用することはできません。
LIMITATION
PlayBackMailは送信メールのエンベロープ Fromの値を参照して、PlayBackMailの機能を有効化するかどうかを判断しています。
2016年11月現在、Google Workspace(G Suite)のメーリングリスト(グループ)宛にメールを送信すると、メーリングリスト内のメールアドレスへの配信時にエンベロープのFrom値がワンタイムメールアドレス(※1)へ書き換えられます。
上記の「1.ご契約ライセンスについて」にて、「未登録ユーザーからの送信が確認された場合、追加ライセンスのご契約をお願いさせて頂く場合がございます(※)」と記載していますが、Google Workspaceのワンタイムのメールアドレスからの送信メールは例外とします。(※2)
※1 Google Workspaceのシステムによって一時的に作成されたメールアドレスとなります。
※2 2016年11月現在のG Suiteの仕様に基づいた特別措置となります。Google Workspaceの仕様変更に伴い、将来的にPlayBackMailの対応も変更となる可能性がありますので予めご了承ください。
Google Workspace環境では、添付ファイルの暗号化機能を有効にした場合、送信先ごとに異なる復号化パスワードが発行されます。
NOTICE
PlayBackMailへの接続設定では“送信ルーティング”をご利用ください。
LIMITATION
送信メールの流量制限は以下を目安とさせていただきます。
配送性能:秒間1~2通程度(メッセージサイズ10KBのメール送信時)
メッセージサイズ最大値:10MB
本サービスはダイレクトメールの送信など、大量メールの配信には対応しておりません。ダイレクトメールなどの送信時にはPlayBackMailの機能をOFFにして送付いただくか、PlayBackMailの対象外のメールアカウントをご利用ください。