強み・特長
あらゆるメールサーバー(Exchange Server、Notes、Sendmailなど)やMicrosoft 365、Google Workspaceなどにも対応が可能
3つの主要機能

①PlayBack機能(送信保留)
送信メールを『PlayBackMail(プレイバックメール)』の隔離領域に一旦保留しておく機能です。宛先の間違いや添付ファイル忘れなどのミスに気がついたユーザーは、Webブラウザから隔離領域にアクセスし、メールを削除して送信をキャンセルすることができます。
(強制的に送信することも可能)。削除されなかったメールは、あらかじめ設定しておいた時間が過ぎると自動的に配信されます。送信ミスのほとんどが送信ボタンを押した直後に気付くことが多いため、一旦保留させておくだけで、多くのうっかりミスを防ぐことができます。
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第三者PlayBack
ToやCCで宛先に入れられた社内の第三者やあらかじめ設定されたメンバー(PlayBackメンバー)が、送信者に代わって、メール送信をキャンセルできる機能です。
PlayBackメンバーで指定されたユーザーは、宛先に指定されていなくても、自動でメールが転送されます。 -
上長承認機能
社外宛てのメール送信時に、上長の承認を得てからでないと社外にメール送信ができないよう制限する機能です。承認ユーザーを指定したり、添付ファイルがある時にだけ承認を必須とするようなきめ細やかな設定が可能です。
②添付ファイルのZip暗号化機能
添付ファイルを自動的に暗号化Zipファイルに変換し、暗号化Zipファイルを復号するためのパスワードを送信者に送る機能です。
送信者は、復号パスワードが通知されてからあらためてメールの宛先や添付ファイルの内容を確認し、間違いがなければ相手先に復号パスワードを通知します。もし間違った宛先にメールが届いても、復号パスワードがなければ一切添付ファイルを開くことはできません。
頻繁にメールのやり取りを行う宛先には、固定パスワードを利用するなど運用方法に合わせた添付ファイルの暗号化が可能です。
添付ファイルの暗号化形式は、Zip形式以外に、より強固なAES※での添付暗号化が可能です。
※AES(Advanced Encryption Standard)は米国の標準暗号規格です。
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③Bcc強制書き換え機能
宛先に一定数以上のアドレスが含まれる場合に、宛先を強制的にBccに書き換える機能です。
大量のアドレスを宛先に指定してダイレクトメールを配信してしまった場合でも、Bccでの配信となるため、メールアドレスの流出を防ぐことができます。
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④多言語対応
ユーザーが操作するWeb画面は、日本語、英語、中国語に対応しています。言語表示の切り替えはWeb画面から簡単に切り替えることが可能です。
⑤ユーザー設定の委任機能
PlayBackMail(プレイバックメール)の3つの主要機能「送信保留機能」、「添付ファイルのZip暗号化機能」、「Bccへの強制書き換え機能」について、ユーザー自身でWeb画面から設定変更することが可能です。
※設定項目は管理者がユーザー側の設定変更を制限することも可能です。
送信保留機能 | 添付ファイルのZip形式暗号機能 | Bccへの強制書き換え機能 |
---|---|---|
送信保留機能のON/OFF | 添付ファイル暗号化機能のON/OFF | Bcc強制書き換え機能のON/OFF |
送信保留時間の設定 | 暗号化形式の選択(Zip/AES) | Bcc化を行う際の宛先件数の閾値 |
固定パスワードの設定 |
⑥統計情報
PlayBackMail(プレイバックメール)で処理された件数(削除件数、通常送信の件数など)や、ユーザー別のランキング(全送信数、即時送信数、削除数など)の情報をまとめて確認が可能です。
また、統計情報はCSVファイルに出力し分析に活用が可能です。
⑦グルーピング機能
「グルーピング機能」は、部門や特定のメンバーの単位でPlayBackMailの機能設定をまとめて反映することができます。
オンラインサービスで実現した低価格
クラウド型オンラインサービスにより、上記機能を搭載したメール誤送信防止サービスを低価格でご提供することを実現しました。
- 1ユーザー150円/月でのサービス提供により、年間の運用コストを低価格にてご利用いただけます。
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