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暗号化された添付ファイル名が文字化けするのですが。

PlayBackMailを経由し、添付ファイルを暗号化した際、添付ファイル名が文字化けし、
パスワードにて解凍できなくなる事象を確認しています。

原因については、以下が考えられます。

①中国語簡体字(GB2312形式)のメールを転送、引用などをすると
 JIS(ISO2022)と中国語簡体字(GB2312形式)が誤判定される場合があります。
 添付ファイル名、メール本文、件名、宛先表示名等の文字コードに
 中国語簡体字(GB2312形式)をご利用の場合、文字コードとWindows OSの仕様による
 誤判定が原因でOutlookでの添付ファイル名のエンコード時に文字化けが発生します。

②文字コードがUTF-8の機種依存文字(MacOSにて利用される濁音記号など)を含んだ
 添付ファイル名の場合、文字化けが発生することを確認しています。

③リッチテキスト形式で文字コードがUTF-8の添付ファイル名の場合、
 文字化けが発生することを確認しています。

なお、上記対策としては、メール送信時の文字コードを、
ISO-2022-JP(JISコード)としていただいた上で送信いただくことが確実です。
また、リッチテキスト形式は、本事象の他にもメール参照に支障をきたす事例が確認されておりますので、
HTMLもしくはテキスト形式へ変換していだくことを強く推奨いたします。

また、Outlookをご利用の場合、メール中(本文だけではなく、件名や送受信者名も含みます)に
中国語簡体字が一か所でも含まれている場合、
メール全体が中国語簡体字(GB2312形式)となります。
このため、利用者が気づくことなく中国語簡体字(GB2312形式)にて、
メール送信が行われている可能性がございます。
文字化けが確認された場合は、該当メールの文字コードをご確認ください。

また、文字コードを、"UTF-8" でご利用いただく場合には、以下の注意が必要になります。

  メールを送信する際に、添付ファイル名に機種依存文字を使用しないようお願い致します。
  機種依存文字が使用できなくなることで、使用できる文字の種類は減りますが、
  このことが原因で一般的なメールのやり取りにおいて支障をきたすことは
  ほとんどないと考えております。

  機種依存文字だけでなくUTF-8のみで扱われる文字を使用しないようお願い致します。

  古い機種の携帯電話等にメールを送信した場合、UTF-8コードを認識しない場合がございます。

  Outlookの仕様で、中国語簡体字(GB2312形式)のメールをから返信、引用すると
  中国語簡体字(GB2312形式)の形式が対象のメール全体に適用される場合がございます。
  この現象を防ぐためには、メールを返信という形ではなく新規作成していただく必要がございます。

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