PlayBackMailで暗号化したファイルを展開しても、対象のファイルが見つからないのですが。
PlayBackMailでは添付ファイル暗号化時に、ファイル名をShift-JISに変換しています。 元メールのファイル名に、Shift-JISで表現できない文字が含まれていた場合、 添付ファイルの暗号化処理は行えますが、ファイル名で文字化けが発生します。 この結果、正しくファイル名を取得できないため、あたかもファイルが存在していないように見えることになります。 Shift-JISで表現できない文字としては、以下がございました。 ・MacOSで作成されたファイル名に混入した、濁点、半濁点 ・ダブルアンダースコア(二重になった下線の文字) ・フランス語の「a」の上にひげの付いた文字 この場合、Windows標準の展開機能ではない、サードパーティー製の展開ソフトを利用することで 正しくファイルを取得することができる場合があります。 事例としては、7-Zipにおいては問題なく展開が可能であることを確認しています。